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女喰い聖書・企画2006年4月4日 【寧々テキスト〜第四話〜】 ■2001年4月19日・更新<続> 『中身は』 ふと見つかったピンクの封筒。持ち主の寧々でさえそれが何であるかわからない。意を決した寧々は恐る恐るその封筒を開けた。 俺&寧々&寧々友 「!?」 俺「…………」 寧々「…………」 寧々友「…………」 俺「なぁ…寧々ちゃん、もしかして…キャバクラでバイトしてた?」 寧々「ばか!そんな暇ねぇよ!」 俺「だって、ド派手なピンクの封筒だし、それを連想しちゃう中身じゃねぇかコレ?」 中には現金2万が入っていた。それだけで他には何も入っていない。 寧々「違うから。あっれ〜〜〜〜?本当に…あ!」 俺「お!思い出した??」 寧々「ううん。思い出せない」 俺&寧々友「ズドドーーン」<ダンボールに突っ込む音(実際にやったわけじゃないがイメージ的に) 俺「……ま、とにかくこれで……今夜、飲み決定ぃぃぃぃぃぃ(≧▽≦)」 寧々「ばか!何言ってんだよ!汗」 俺「まー、いいじゃねーか!神様が飲めッ浴びるほど飲めッって言ってんだよ。な!な!」 寧々「それは違うt宴じゃ宴ぇぇぇえ☆(≧▽≦)/」 寧々友「わーい☆」 寧々「ちょっと!!!汗 こずえ、アンタまで…」 俺「よーし!がぜんヤル気が出てきたぜーー!引き出物類はこのダンボール箱でいいか!?」 寧々「モウ、しょうがないなー。…なんのお金かわからないけど臨時収入なものだし、飲むか♪」 こうして俺たちは飲みというご褒美に向かって全力で荷造りに励んだ。そして夕方―― 寧々「ふぅ…。今日はこれくらいにしようか」 俺「結構、片付いたなぁ。こりゃあビールがウマイぞ♪」 寧々友「楽しみだね♪」 寧々「今日はありがとう!それじゃ、飲みにいこうかぁ☆」 俺「ちょー乗り気やん(笑)」 寧々「お酒、嫌いじゃないよ!(笑)」 俺「よっしゃー、でっぱぁぁぁぁぁつ!」 寧々「あ、ちょっと待って!着替えるから!」 俺「ええええええぇぇぇぇ(;´Д`)」 寧々「汗かいてるから…すぐ終わる!」 そういって隣の部屋の角で着替え始める寧々。俺からは死角でその悩ましい姿は見えることはできない。ただ、一応礼儀だし、紳士的に外で待っていようと、ソファから腰を上げた。「寧々ちゃん、俺は外で待って――」 が、 一点に釘付けになってしまった。 縦長の大きな鏡に寧々の着替え姿が映っていたのだ。 ![]() 俺「なぁ…、着替えてるトコ、鏡に映ってんだけど?」 寧々「…………」 鏡越しにブラジャー姿の寧々と目が合った。 寧々「いいだろー。減るもんじゃないし」 そう言って何も気にすることなくジーンズを脱ぐ。 俺「普通さ、”見るな”とか言わない?(笑)」 寧々「どうせ見るなって言ったって見るだろ?」 俺「ばっか!見るな、って言われたら見ねぇって。いくらなんでも」 寧々「あ、そ」 俺「言わないんかい…汗」 寧々「っていうか、お前、女の裸、見慣れてるよなー」 俺「は?なんで?」 寧々「普通、目をそらさない?」 俺「そっか?(笑)黒ねぇ…下着はピンクの方が好きだなぁ俺♪」 寧々「へぇ、そうなんだぁ♪♪………彼女につけてもらいな!!」 俺「こわっ(笑)さて、俺は先に外で待ってんかな」 こうして俺は外に出てタバコをふかし、寧々達が出てくるのを待つ。女の裸?確かに見慣れている。寧々もそう感じとったし、そう思われても俺のキャラにはぴったりだし、そういう態度だったし、いつも通りの俺だった。でも… …ドキドキしていた。 少し薄い黒色のブラジャーに包まれた白い胸元と軽くウェーブのかかったサラサラの髪がかかる肩から二の腕にかけての華奢なライン。ショーツから無防備に露出したすらりとした太ももはふくろはぎ、足首までくびれは完璧でまさに美脚というに相応しかった。女性の裸体に見慣れている俺でも、ハっと目が奪われた。”目がそらせなかった”。 この身体を賞味したい。本能がそう告げた。 そして、なにかモヤモヤした気持ちを抱えたままの俺と寧々たちは自転車で駅前の繁華街まで移動し、寧々の行きつけの”寿司BAR”に連れてこられた。「私が出すんだから、黙ってついて来い」の一言。この数時間、一緒にいて寧々は姉御肌なところがあることに気がついてたから何も言うことはしない。マスターの「寧々ちゃんの彼氏同伴かい?」というジョークを軽くかわし、互いを労った。 寧々「――今日はありがとう〜♪そしてお疲れ様。カンパ〜〜〜〜イ!」 俺&寧々友「カンパーーーイ☆」 どこにでもあるような飲み風景。この後、思わぬ事態へ進むとは知る由もなかった。 |