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女喰い聖書・企画2006年4月4日 【寧々テキスト〜第六話〜】 ■2001年4月19日・更新 <第六話> 『超不安にさせてくれた出来事』 ワタクシらんまるはついこの間、それはそれはとても超不安にさせてくれた出来事に遭遇したんです。ストで喰った女が”ピーー”の女であることが発覚し、男から「追い込み」の電話を貰った時や、はたまたストで連れ出したはいいものの、ずぅぅっと得体の知れない黒塗りのベンツに尾行されてた時や、はたまたナンパ狩りの集団に囲まれた時や、はたまたカーセックス狩りの集団に囲まれた時や、はたまた…(※いずれも深夜にストった場合。良い子のナンパ師はマネしないようにしましょう☆)そんな時さえ、俺は超不安にならなかったというのに、つい…つい先日… 数日前から「変な咳」が出ていたですよ。風邪引いて出る咳とは違い、なんかこう…重圧感のある咳っていうか…とにかく「なんだこの咳は?」ってビックリするくらいの変な咳。同僚に相談しても「タバコの吸いすぎだろ」って軽くあしらわれたわけなんだけど…。 ま、気のせい。気のせい。 そう思って過ごした数日の間に咳はどんどん変になっていくし止らない。「声、かすれてない?」同僚は初めて心配してくれた。 やっぱり気のせいじゃないのは?!後日会社を休み、地元の総合病院の内科を受診することに。肺のレンドゲンを撮り、ドキドキしながら診察を受けたら、その若い医者曰く「風邪ですねー」だって。 あ、なーんだ。単なる風邪かー。変な咳は初体験だけど、色んな風邪の症状ってあるよねー♪ 熱、頭痛などの他の症状はなく、まだ昼時。遊ぼうと思えば遊べたが、ここのところ寝不足が続いていたせいもあって、寝溜めをしようと。処方された薬を飲み、部屋で大人しく昼寝しました。 ふぅ………。一見落着、落着……… …のはずだった。 夕方、俺は電話の呼び出し音で目を覚ました。自慢じゃないが寝起きは良い方ではないので、眠い目をコスリながら半ば夢見心地で電話に出る。 「……はひ」 「らんまるさんのお宅ですか?私、○○総合病院(受診した病院)の医療事務課××と申しますが、らんまるさんいらっしゃいますか?」 「はぁ……俺ですけど……ふわぁ…」 「今日、内科を受診されて肺のレントゲンを撮りましたよね?風邪ということでしたが…。それが先ほど内科部長の先生が、らんまるさんのレントゲンを見まして、再検査をしたい。とのことなんですよ。明日、来院できますか?」 「……………………」 はい? ここでパッチリ目が覚めた。再検査って何だよ?????????風邪ちゃうの??みたいな。 変な咳も初体験だったが、受診が終わった後に病院から電話がかかってくるのも初体験。しかも再検査を打診されたではないですか。しかも内科部長からの打診ではないですか。経験豊富そうなどんな病気も一発で見抜く神の目を持ってそうなスーパードクターな肩書きの方からの打診ではないですか。これは…なんかある…?? 「あの…、俺、なんかヤバイ病気にでも…?汗汗汗」 「それは電話では言えないんですよー。明日の来院された際、内科部長の方に聞いてください」 「え??なんで言えないんですか??本人なんだから言ったってOKじゃないですか!」 「守秘義務というものがありまして…すみません」 「守秘義務って言ったって、本人なんですからイイじゃないですか!」 「すみません。電話では言えないんですよー。明日の来院(以下同文)」 ああ! 病院のシステムって メンドクセーーーー!! 不安になるじゃないですか!ちょこっと教えてくれてもいいじゃないですか!明日に備えて心の準備をしておきたいじゃないですか! これ以上、病院側から聞き出すのは無理と判断し、来院する約束をして、電話を切ったケドも… 変な咳…… 肺のレントゲン…… 若造下っ端ドクターから風邪の診断…… 内科部長のレントゲン再確認…… 病院からの呼び出し電話… ああ…俺の身体はいったい……? 眠れぬ夜を過ごし、次の日、再検査を受けました。そして、経験豊富そうなどんな病気も一発で見抜く神の目を持ってそうなスーパードクターな肩書きの内科部長の先生から告げられたのはあまりにも衝撃過ぎる一言だった。 |