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女喰い聖書・企画2006年4月4日 【寧々テキスト〜第三十七話〜】 <第三十七話> 2001年7月1日の日記リニューアル 『愛と憎しみの始まり・G』 麻衣子と別れ、そして今、もう一つの別れが生まれようとしている。別れが生まれる?う〜〜ん、表現がなんか変だな。この場合はなんて言えばいいのか。また一人、女が去っていく…が適当な表現かな。 麻衣子と別れた早朝、帰宅した俺は別れの悲しみや空しさを感じながら浅い眠りにつき、夕刻、寧々との待ち合わせ場所の噴水公園にやってきた。皮肉にも寧々との付き合いが始まったこの場所が別れの場所になるのだ。始まりと終わりの場所。なんだか、この場所を指定してきた寧々の強い意志というかなんつーか、ここで別れるんだ、という決心が伺えよう。 俺は俺でその決心を潔く受け取るつもりだ。今考えると愛を履き違えたイカれた行動を取った男に女が愛想を突かすのは当然で、それに俺はもう大丈夫。大切な物を取り戻した。そりゃあ、寧々との楽しかった日々を思い出すとすこぶる涙が流れてくるけどさー。 約束の時間に寧々はやってきた。別れを意識している男女は他愛の無い挨拶を交わす。久しぶりの生の寧々を見て、その可愛さや愛しさにさっきまでの「潔く」がだいぶ揺らいだが、頭を左右に振り、その邪心をかき消す。 「なんか痩せたね」 「痩せたというよりゲッソリしたって感じだろ」 噴水の前で俺と対面に立っている寧々は一瞬、愛想笑いをしたが、すぐさま思いつめた顔になり、しばらく間を置いた。 「あのさ…」 そして決断を吹きかけようとする。 ――――。 やっぱ、、、、 別れたくねぇなぁ、、、 「もう「ちょっと待ってくれ!!」 言葉を遮る俺をびっくりした様子で見つめる寧々。そのまるまるとした大きな目を見つめながら俺は―― つーわけで、 次回、 今まで我慢に我慢を重ね読んで頂きマジでありがとうございました!最終回は…3ヶ月間引っ張ってきたわりにはクソつまらねーオチなのでかなりのブーイングを喰らうことになるでしょうが、ま、こんなこともあるよね的にサラっと流していただければと… |